迷った時こそ、和菓子を!

 「お祝いのお返しは何にする?」「引菓子は何にする?」と悩んだ時、喜んでもらえるもので…日持ちもするもので…とか、迷ってしまいます。すべての希望に叶ったものを探すのは大変ですが、やはり好まれるのは、焼き菓子など洋菓子です。

 

 当店では、長年にわたり受け継がれている伝統の技や、時代が変わってもやっぱりこれだ!というお祝いにピッタリの和菓子をセレクトしてみました。

  今では日本ならではの、和の御菓子も目新しさを感じるかもしれません。ぜひ、心に残るような品がございましたら、お気軽にご相談・お問合せください。

 

昔ながらの定番

“紅白まんじゅう”

 内祝や引菓子として、人気のある饅頭。薯蕷饅頭や小麦饅頭の2種類ございます。薯蕷饅頭は山芋を使っているため、ふんわりやわらかい食感になっています。

 

見かけなくなったからこそ、目新しい

 近頃、結婚式ではウェディングケーキを始めとし、引菓子・プチギフトも洋菓子が主流で和の引菓子が少なくなりました。

 

 見かけなくなったからこそ、目新しい。日本ならではの、和の御菓子。

伝統の味、代々の教えを紡いで、歴史ある和菓子屋だから出来る手ワザの効いた引菓子です。

北陸地方の風習“花嫁のれん”

花嫁のれん
花嫁のれん

 花嫁のれんは、石川県を中心に北陸地方各地で見られる婚礼の風習の一つで、嫁入りの時に嫁ぎ先の仏間に掛けられ、花嫁がくぐるのれんことを言います。ここ七尾でもこの風習を受け継ぎ、花嫁のれんの展示や花嫁道中なども時折見られます。

 

 そんな伝統を御菓子にした「花嫁のれん」。食べやすい蒸しカステラの生地にキャラメル餡を挟んであり、老若男女に好まれるよう作っています。